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実はメガネの破損につながることも!?超音波洗浄のし過ぎに要注意!!

全国どこのメガネ店でも間違いなく置かれているのが『超音波洗浄器』。スプレータイプのクリーナーや、簡単な水洗いだけでは落ちない汚れもキレイに洗浄してくれます。

お店によってはセルフで出来るようになっていますが、あまり超音波洗浄を行うことはメガネの劣化や破損につながることもあります。

超音波洗浄に向かない素材

メガネフレームの中には超音波洗浄に向かない素材で出来ているものがあります。そういったフレームを超音波洗浄してしまうと劣化や破損を引き起こすこともあるので注意しましょう。

・べっ甲などの動物素材や木などの自然素材

素材が柔らかいものは適していません。べっ甲などは光沢がなくなり劣化してしまいます。

・プラスチック素材

プラスチック素材も金属に比べ柔らかく、長時間の使用によってフレームが劣化します。短時間の使用に留めておきましょう。

・ジュエリーの付いたフレーム

超音波洗浄を行うことにより、ジュエリーの変色や装飾が取れる可能性があります。

傷ついたフレーム・レンズの洗浄は避ける

購入してから時間が経過し、傷のついたフレームやレンズなども超音波洗浄は避けてください。フレームのメッキや塗装が剥がれてしまうことや、レンズの傷が広がってしまうことが考えられます

また、レンズに関してはコーティングが剥がれてきたものも避けてください。超音波洗浄をすることによって剥がれが広がることが考えられます。プラスチックレンズの場合は3~4年経過するとコーティングが剥がれやすくなってきますので注意が必要です。

洗浄後はやさしく水気を拭き取る

最後に洗浄後のケアについてご紹介します。やってはいけないのが水気を取るためにゴシゴシと強く拭く行為です。傷やコーティング剥がれの原因になるので、超音波洗浄後はティッシュで水気を優しく拭き取り、最後にメガネ拭きで軽く拭きましょう。

HutPRESS編集部

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