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【今日は”耳の日”】なぜ3月3日が耳の日か知っていますか?

3月3日”耳の日”にちなみ、聞こえや難聴のことについて数日解説してきました。

ところで、なぜ3月3日が耳の日か知っていますか?

「33(みみ)で語呂合わせでしょ」と思った方!

正解です(笑)

ですが、それ以外にも理由があるんですよ。


3月3日以上に最適な日はなかった

昭和31年、日本耳鼻咽喉科学会の提案により3月3日は”耳の日”と制定されました。

これには難聴や言語障害を持つ人の悩みを解決したいという社会福祉への願いが込められています。


さて、3月3日以上に適切な日はなかったと書きましたが理由は3つあります。


①語呂合わせ

②3という数字が耳の形に似ているから

③ある人物の誕生日

①と②はそのままですね。さて、③の人物が誰か知っていますか?

もちろん、耳に関係のある人物です。


3月3日はグラハム・ベルの誕生日


グラハム・ベルという方を知っていますか?ベルという名前を聞けば分かるでしょうか。

電話の発明者のグラハム・ベルです。


グラハム・ベルは電話の発明者として有名ですが、音声学と聾唖教育(医学的に見て重度の聴覚障害を持つ子を対象とした教育)の第一人者でもあります。

父親が発音学者、母親が難聴のピアニストであり、奥さんも難聴でした。

父親同様、ベル自身も発音の伝達を研究しており、これが後の電話の発明につながります。

また、シカゴにろう学校を設立するなど、聞こえの研究に生涯をささげた人物だと言えるのではないでしょうか。


ベルが引き合わせたふたり

 グラハム・ベルにまつわるエピソードで有名なものを紹介します。

ある日、視覚と聴覚に障害をもった子どもの父親がベルの元を訪れます。相談内容は子ども教育に関する相談でした。

ベルはろう学校の校長を紹介し、その子にはある女性が家庭教師につくことになりました。

そのふたりこそ、障害者の教育・福祉に尽力したヘレン・ケラーとアン・サリバンでした。

ちなみに、ヘレン・ケラーとアン・サリバンが出会ったのも3月3日でした。


聞こえを考える日に

3月3日以上に耳の日に適切な日がなかった理由が分かりましたでしょうか。

実は、今後難聴者は増加していくとWHO(世界保健機関)は発表しています。加齢による聴力の低下もありますが、ヘッドホンの使用も関係していると言われています。

この3月3日に”聞こえ”について考えてみてはいかがでしょうか。 

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