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購入前に知っておきたい、補聴器6大メーカー

こんにちは!Hut PRESS編集部です。今回は補聴器のメーカーについてご紹介したいと思います。

みなさんは補聴器メーカーについてどれほど知っていますか?今回はメガネハットで取り扱っているメーカーを中心に、世界的に有名な補聴器6大メーカーをご紹介です。

まず補聴器6大メーカーって?

先ほど「世界的に有名な補聴器6大メーカー」と書きましたが、6社ほどのメーカーが世界的なシェアのほとんどを占めています。では6大メーカーの名前を見てみましょう。

1位Sonova(ソノヴァ)

2位William Demant(ウィリアム・デマント)

3位Sivantos(シバントス)

4位GN ReSound(ジーエヌリサウンド)

5位Starkey(スターキー)

6位WIDEX(ワイデックス)

いかがでしょうか。名前を知っているメーカーはありましたか?日本の方には馴染みのないメーカーばかりだと思います。では1社ごとご説明していきます。

①Sonova(ソノヴァ)

まずは世界シェアNo1のソノヴァです。ですがソノヴァという名前で補聴器は販売していません。Phonak(フォナック)、Unitron(ユニトロン)という2つのブランドをもっています。スイスの企業となります。

ソノヴァは人工内耳や高性能イヤホンの開発もしており、聴覚における総合的な企業です。

②William Demant(ウィリアム・デマント)

こちらもOticon(オーティコン)という補聴器ブランドを展開している企業です。デンマークの企業で、100年以上の歴史を持つ老舗企業です。

③Sivantos(シバントス)

シバントスと聞くと馴染みがないかもしれませんが、展開しているブランド”シーメンス・シグニア”はご存知じゃないでしょうか。ドイツの企業ですが、日本との関わりも深く明治時代から日本とのお付き合いがあります。

また、シーメンス補聴器は日本国内シェアNo1ですのでご存知の方も多いと思います。

④GN Resound(ジーエヌリサウンド)

こちらも日本とは馴染みの深いメーカーで、デンマークの企業です。日本に初めて海底ケーブルを陸揚げした企業で、デンマークの電気通信事業を行っていました。

現在でも補聴器とiPhoneとの連携など電気通信事業で培ってきた技術が生かされています。

⑤Starkey(スターキー)

1~4位の企業には実はある共通点がありました。それは、ヨーロッパの企業だということです。高福祉国家の多いヨーロッパで補聴器ブランドは磨かれてきました。

一方で5位のスターキーはアメリカの企業です。1967年創業の比較的歴史の新しい企業ですがアメリカ最大の補聴器専業メーカーとなっています。

⑥WIDEX(ワイデックス)

6位のワイデックスもオーティコンやジーエヌリサウンドと同じく、デンマークの企業です。世界における市場シェアは10%ほどとなっています。

ヨーロッパ企業が圧倒的シェア

以上までが世界6大メーカーと言われる補聴器メーカーです。残念ながら日本企業は含まれていません。これは、ヨーロッパ各国が福祉に重点を置いている結果だと言われています。

メガネハットでは、これまでご紹介したフォナック補聴器、シーメンス補聴器、ジーエヌリサウンド補聴器を取り扱っています。

次回からは取り扱っているメーカー1社ごとの特徴などをご紹介しています。お楽しみに!

HutPRESS編集部

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