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遠近両用で失敗しない3つのコツ

人の眼は、近くを見る時には強い負担が掛かる構造になっています。若い時には眼の筋力で補えていたものが、40歳頃から“近くが見えにくくなる”という症状となって表れてきます。

そこで活躍するのが遠近両用メガネ。けれども経験者の中には「慣れづらい」「違和感が強い」という方もいらっしゃいます。

今回は、遠近両用メガネで失敗しない3つのコツをご紹介します。

我慢せず早めに始める

最初のコツは“早めに始める”ということ。

なぜなら、眼の筋力は年齢とともに徐々に衰えていくため、遠近両用を始める年齢が遅いほど強い度数が必要になってきます。


最初から強い度数を掛けてしまうと、今までのメガネや掛けていない時とのギャップが大きく、とても慣れづらいメガネになってしまいます。


“PC作業や読書で疲れるのが早くなってきた”

“近くの物を眼を細めて見ようになった”


これらが遠近両用を始めるサインです。近年では見た目で遠近両用と分からない境目のない遠近両用メガネが主流です。

弱い度数で対応できる初期から遠近両用を装用して慣れておきましょう。


少し上下幅の大きいメガネを選ぶ

2つめのコツはメガネフレームの大きさです。

遠近両用の度数変化は縦方向になっています。レンズ上部から遠くの見える部分になっていて、レンズ下部に近くが見える度数が入っています。



あまりにもレンズの縦幅が狭いフレームを選んでしまうと、度数の入っている部分が削れてしまいます。大きさとしては縦幅が30mm、500円玉がすっぽりと入る大きさのフレームがベストです。


度数が上がったらランクもアップする

最後のコツは遠近両用の買い替えのコツです。

年齢や眼の状態によって度数は変化するためいつまでも同じ度数というわけにはいきません。

買い替え時に度数が変化することが多いと思いますが、度数が強くなる場合は今までよりもワンランク上のクラスの遠近両用レンズを選ぶようにしてみましょう。

度数が強くなるほど違和感も強くなってくるため、同じレンズで度数を上げた場合、見えやすくはなりますが違和感も強くなります。

見えやすく違和感の少ない遠近両用メガネにするためにも、度数が強くなる場合はワンランク上の遠近両用レンズを選択するようにしてみましょう。


メガネハットなら様々な遠近両用レンズが選べます

メガネハットではニコン・エシロール、東海光学、セイコーなど様々なレンズメーカーのスタンダードクラスからプレミアムクラスまでの多種多様な遠近両用レンズをご用意しています。



各種テストレンズもご用意していますのでご購入前に掛け比べも行えます。ぜひ店頭でお試しください。


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HutPRESS編集部

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