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メガネのお湯洗いはNGです!

めっきり寒くなってきて、冷たい水での洗い物が大変な季節になってきましたね。お湯を使って洗い物をされている方も多いと思いますが、

メガネのお湯洗いはNGです!

メガネの寿命を縮めてしまう行為なので気を付けましょう。


プラスチックレンズの弱点は“熱”

現在、メガネをお使いの方の90%以上が、プラスチックレンズを使用されています。昔はガラスレンズも多かったのですが、

違和感の原因となるゆがみの少ない設計のレンズを安価に製造できることや、薄型レンズの開発によりほとんどがプラスチックレンズとなりました。

ですが、プラスチックレンズも万能ではなく、弱点は“熱”です。

レンズ表面には傷を防止するコーティングや、水を弾く撥水コーティングが施されていますが、熱を加えることにより剥がれてしまいます。


お風呂での使用や、お湯での水洗い、料理の際の熱風によっても剥がれてしまうので冬場は特に注意が必要です。


昔はそんなことなかったのに?

プラスチックレンズを長年愛用されている方で、最近のメガネレンズは特にコーティングが剥がれやすくなったと思っている方もいるかもしれません。

これはレンズコーティングの種類が多くなったためと考えられます。

以前は傷を防止するハードコートと呼ばれるコーティングだけであったものが、現在では反射防止コートや撥水コートなど、コーティングの種類がかなり増えました。

メガネの機能が増えた分、熱によるダメージが分かりやすくなってしまったのかもしれません。


メガネ専用のクリーナーをお使いください

レンズのコーティングを維持し、長期間愛用していただくためにもメガネ専用のクリーナーをご使用いただくことを推奨します。

軽く吹きかけていただき、サッと拭くだけで汚れを落とせます。

固いもので拭いたり、力強く拭くとレンズに傷が入ってしまうので気を付けましょう。


HutPRESS編集部

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