紫外線って?
”紫外線”と聞くと何を連想されますか?
さいきんではTVや雑誌などでも、紫外線に関する話題が増えてきたので、ご存知の方も多いと思います。今回は、この”紫外線”に関して意外と知られていないことまで解説いたします。
最近では天気予報でも紫外線量が発表されています。天気が良い日は紫外線量が多くなっていますが、紫外線というのは目に見えないものなんです。
目に見える光を可視光線と言いますが、紫外線は目に見えない、強い刺激の光のことなんです。
一般的に夏に多くなる紫外線量。ピークは7月~8月ごろと言われています。
紫外線はなぜ怖いのか
さきほど、「紫外線で連想されるものは?」とお話しましたが、紫外線で連想されるものは”日焼け”ではないでしょうか?
”日焼け”とは肌に当たった紫外線が肌の細胞を攻撃し、炎症を起こすことなどを表します。紫外線には3種類あるのですが肌に届くのは2種類。肌の表面を攻撃し、炎症を起こすUV-Bと、肌奥深くまで攻撃しシミやタルミの原因となるUV-Aと分かれます。
紫外線は目にも重大な影響を与えます。肌にあたればシミやタルミ、また皮膚がんのリスクも出てきますが、目にあたれば”白内障”などの眼病の原因にもなってしまいます。また、目元のシミ、タルミの原因にもなってしますので、美肌の大敵になってしまうわけなんです。
濃すぎるサングラスは逆効果!?
眼にたいする紫外線対策といえば、UVカットサングラスの着用ですが、濃い色のサングラスを着用した場合、眼の瞳孔が大きく開いてしまうため多くの紫外線を吸収してしまうことになります。
同様に顔とサングラスの間に隙間が多くある場合も、多くの紫外線が入り込んでしまうのです!メガネやサングラスの購入時にはそんなことも気をつけてみてくださいね♪
サングラスは色の濃すぎない、大きいものを選びましょう!