メガネを買い替える時ってどんなときでしょうか?
見え方が変わってしまった時?メガネが壊れてしまったとき?
みなさんそれぞれですが、”車の免許の更新”もタイミングとして多いですよね。
今回は免許の更新で訪れたあるお客様と、山武片貝店の米倉の物語を紹介いたします。
私が入社1年目の時です。
ある日、運転免許の更新でメガネが必要になったという70代の男性のお客様から相談を受けました。
「眼の病気もあるし、他のメガネ屋でも無理だと言われたんだ。もう年だから仕方ないのかな・・・」
と半ば諦めてしまっているお客様。
そんな中、当店にお越しいただいたということでした。
私は視力測定をご提案。
すると、免許の更新に必要な視力が期待できそうでした。
その結果、お客様は新調いただいたメガネで再度、免許の更新に挑まれることになりました。
数日後、その時のお客様が店舗までわざわざ足を運んでくださり
「無事に免許の更新ができたから、今日はお礼を言いに来たよ!正直、免許の更新は諦めていたから嬉しい!ありがとう」
とお礼の言葉を掛けてくださいました。
その時に掛けていただいた言葉を私は忘れません。
「このお店であなたに出会えて良かった!」
その後、眼科さんで眼病の治療も済み、今でも自動車の運転を楽しんでいらっしゃるようです。
あらためまして山武片貝店の米倉です。
今回ご紹介した、この経験は入社1年目の私がこの仕事に対して誇りを持てた瞬間であり、この時のお客様の笑顔が、今でも私の原動力となっています。
さて、運転免許の更新(普通車)は片目で0.3以上、両目で0.7以上の視力が必要です。免許の更新に行く前に、一度見え方の確認してみてはどうでしょうか。