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コンタクトレンズの相次ぐ欠品いつまで続く?値上げも・・・

こんにちは!メガネハットのブログマガジン「HutPress」です。

いつも購読いただきありがとうございます。

テレビやネットニュースでも報道されていますが、昨年ごろから使い捨てコンタクトレンズを中心とした”欠品”が相次いで出ています。

中には欠品解消が不透明な商品も・・・このコンタクトレンズの欠品いつまで続くのでしょうか?

コロナと戦争で変化した需要と供給

昨年ごろから続くコンタクトレンズの欠品、主な原因は2つあります。

①コロナによる需要と供給の変化

新型コロナウイルスの感染流行により、コンタクトレンズの使用を控えた方も多いと思います。こうした動きが世界中で起きたことにより、コンタクトレンズメーカーは製造ラインの縮小をしなければいけなくなりました。

また、製造ラインに従事する方も感染や濃厚接触者になれば、その分製造も遅くなってしまいます。まず1つめの原因がこの需要と供給の変化です。

②戦争による物量の停滞

新型コロナウイルスの感染が下火になってくるとコンタクトレンズの需要も徐々に回復してきました。製造メーカーもこの機会に感染流行前の製造数まで戻したかったのですが、ロシアによるウクライナ侵攻により、航空便の物流が停滞。

また、コロナ禍による機械の部品不足も重なり、思うようにコンタクトレンズの増産ができない状態となってしまいました。

欠品が解消されなれば販売終了も?

コンタクトレンズの欠品、解消されるまで待てばいいというわけでもありません。

欠品している商品には解消時期が明確に定まっておらず、いつ安定して購入できるのか不透明なものもあります。また、欠品が解消されないまま販売終了になるというケースも出てきています。

そうした場合には新しいコンタクトレンズを見つけなればいけません。素材や大きさなどによって装用感も違いますので、眼科受診などの必要も出てきます。

これからは値上げにも要注意

相次ぐ欠品であまりいいニュースのないコンタクトレンズですが、追い打ちをかけるように春ごろからは大手メーカーを中心に”値上げ”のニュースも報道されています。

この機会にぜひコンタクトレンズのまとめ買いを検討してはいかがでしょうか。

余裕をもった装用をオススメしております。

HutPRESS編集部

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