この夏オススメ!3つのカラーレンズ
こんにちは!メガネハットのブログマガジン「HutPress」です。
いつも購読いただきありがとうございます。
今回はこれからの季節に便利な3つのカラーレンズをご紹介します。
室内と室外で色が変わる”調光レンズ”
まずご紹介するのが紫外線を浴びることでレンズカラーが変化する調光レンズです。
紫外線を浴びることで無色透明のクリアレンズから、グレー・ブラウンなどといったカラーレンズへと変化していきます。
室内ではクリアレンズの通常メガネとして使用できるため、紫外線やまぶしさ対策はしっかりしたい、だけど常にサングラスを掛けるのはちょっと・・・という方にオススメのメガネレンズです。
特にオススメなのが、HOYAから発売されているセンシティ2という調光レンズ。
グレー・ブラウン・グリーン・ブルーといった4色からレンズカラーが選べて、約90秒でカラーレンズに早変わり!優れたパフォーマンスを発揮します。
車の運転が多い方にオススメ”可視光調光レンズ”
さきほど紹介した調光レンズ、実は1つ弱点があります。
紫外線を浴びることでカラーが変化するレンズになりますので、紫外線を浴びることがない場所ではカラーが変化しません。ここで困るのが車の中になります。
マイボイスコム株式会社が2021年に実施した【眼鏡の使用に関する調査】ではサングラスを利用している2割強の方が「車の運転」に使用していると回答しています。
ですので、本来サングラスが必要とされる場面では調光レンズはあまり機能しないとなってしまうのです。この弱点を克服したのが”可視光調光レンズ”になります。
”可視光調光レンズ”は紫外線だけではなく、”光の量”によってもレンズカラーが変化する調光レンズです。
室内などの紫外線・光の量が多くない場所では透明のクリアレンズに、紫外線は少ないけれど光の量が多い車内などではあまり濃くないカラーレンズに、紫外線が多く光の量が多い室外ではしっかり濃いカラーレンズに変化します。
車の運転が多い方はぜひこちらの”可視光調光レンズ”をお選びください。HOYAのセンシティダークならダークグレー・ダークブラウン・ダークグリーンとカラーが選べて、発色も従来よりも早いレンズとなっています。
眼病対策に”ルティーナ調光レンズ”
最後にご紹介するのが、アイケア眼の健康を意識したカラーレンズ”ルティーナ調光レンズ”となります。
東海光学から発売されている”ルティーナシリーズ”の調光レンズです。ルティーナとは眼の中にある重要な色素「ルテイン」を保護するためのメガネレンズ。
「ルテイン」は食事による摂取以外では作り出せない色素ですが、眼に有害な光(400~420nmのHEVと呼ばれる光)を受けることで劣化し数が減少してしまいます。
このルテインが減少することによって様々な眼疾患が引き起こされるといった報告があがっています。
ルティーナはこのルテインを減少させるHEVを約94%カットする、まさに”ルテイン保護レンズ”となっています。ルティーナ調光はそこに調光レンズ機能をプラスしたレンズです。
レンズカラーは濃くハッキリと色づくグレーとブラウン、薄くさわやかなブルーの3色で展開しています。
気になるお値段は?
今回ご紹介したレンズの価格は下記となります。
レンズ単品(2枚1組) |
単焦点 |
累進両用 |
HOYAセンシティ2 |
11,000円 |
16,500円 |
HOYAセンシティダーク |
11,000円 |
16,500円 |
東海光学ルティーナ調光 |
13,200円 |
18,700円 |
メガネセットで購入した際の差額※ |
単焦点 |
累進両用 |
HOYAセンシティ2 |
+5,500円 |
+5,500円 |
HOYAセンシティダーク |
+5,500円 |
+5,500円 |
東海光学ルティーナ調光 |
+7,700円 |
+7,700円 |
※13,200円以上の追加料金0円対象メガネセットを購入した際の価格
2023年5月29日時点での価格となります。レンズの種類によっては価格が異なることがあります。
詳しくが店舗スタッフまでお問い合わせ下さい。