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2017年は充電式補聴器元年!

昨年末から各補聴器メーカーから、従来の補聴器用空気電池を使用しない、充電タイプの補聴器が発売を開始しています。今回は、この充電式補聴器の特徴と利点についてご紹介いたします。

 

補聴器装用の意外なハードル

私たちメガネハットでは補聴器を普段から販売していますが、いざ補聴器の使い方をご説明するときに手間取ってしまうことが多いのが、補聴器の取り付けと電池交換です。

補聴器は空気電池という、空気に触れることで(正確には酸素)電気を発生させる電池です。大きさは4種類あり、色によって大きさは違いますが、総じて5mmほどの大きさとなっており、普段ボタン電池などを使わない方にとってはなじみの無いものだと思います。

補聴器の取り付けに関しては、オーダーメイドの耳穴型にするだとか、耳栓の型取りをして専用の耳栓を作成するなどして、取り付けしやすくすることもできますが、電池の取り扱いに関しては慣れて頂くしかありません。

また、「補聴器の音がしなくなった!」というご相談に、電池の交換のし忘れということも少なからずございます。補聴器を装用する多くの方がご年配の方だということが大きいですね。

 

置くだけの充電タイプが生活スタイルを変える!

さて、上記のような問題点解決のために充電式補聴器が昨年から登場してきましたが、現在メガネハットでは”シーメンス補聴器””フォナック補聴器”の2社の充電式補聴器を取り扱っています。

シーメンス補聴器セリオン

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フォナックオーデオB-R

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この2つの補聴器にはうれしい共通点があります。それは充電器に置くだけで充電ができてしまう機能です。

※写真はシーメンス補聴器セリオンの充電方法です。

補聴器にケーブルを挿す必要がありませんので、ご年配の方にはうれしい機能ではないでしょうか。また、フル充電なら24時間連続装用が可能ですので、夜寝る前に充電器に置いておくだけで翌日には1日中補聴器の聞こえを体感していただけます。

 

かっては”大きくて目立つ””うるさいだけでよく聞こえない”など、ネガティブなイメージもあった補聴器ですが、現在では内臓のコンピューターの性能向上により、補聴器自身が聞こえ方や音量を調整するなど、ハイテクノロジーなものとなってきました。

聞こえに不安を感じたら、まずはメガネハットにご相談ください。

HutPRESS編集部

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