
夜の運転を快適に!オススメの夜用カラーレンズ
朝や夕方のまぶしさはサングラスで対策しているけど、夜の見えにくさは我慢している。そんなことはないですか?
今回は夜の運転を手助けする、夜用カラーレンズをご紹介します。
東海光学『アクティビュー・ナイトドライブ』
最初にご紹介する夜用カラーレンズが東海光学から販売されている『アクティビュー・ナイトドライブ』です。
『アクティビュー・ナイトドライブ』は対向車のヘッドライト等のまぶしく感じる光をカットしながらも、明るさを感じる光をそのまま残す特殊な染料をレンズに練り込み作製しています。
そのため、視界を暗くせずにまぶしさをカットしたカラーレンズとなっています。
ただ注意点もいくつかあり、度数が強くレンズが厚くなるほどカラーも濃くなっていきます。あまり強い度数の方はお作りいただけないこともありますので詳しくは店頭スタッフまでご確認ください。
また、上記の通りレンズの厚みでカラー濃度が変化するため店頭のサンプルレンズと同じ濃度で完成しないこともあります。
アリアーテトレス『スパーキーイエロー50%』
次にご紹介するのがイエローカラーの『スパーキーイエロー50%』です。
かなり奇抜なカラーレンズですが夜の運転には効果抜群です。視界を明るくする効果があるため光の少ない夜間でも道路のセンターラインが見えやすくなります。
対向車のライトをまぶしく感じるような気がしますが、実際に掛けてみるとそれほど気にはなりません。
注意点として『スパーキーイエロー50%』は夜間専用カラーレンズと言えるレンズですので、昼間はまぶしくなり使用には向いていません。
夜間に使用してはいけないカラーレンズ
最後に夜間に使用してはいけないカラーレンズについてご紹介します。こちらはカラーの種類というよりもカラーの濃さなのですが、カラー濃度25%以上のカラーに関しては夜間運転不適合となっています。
25%以上の濃度のカラーレンズに関しては、視力低下の危険性があるため対向車のライト対策でも使用しないようにしてください。
2つのレンズを使用してみて
HutPRESS編集部は『アクティビュー・ナイトドライブ』も『スパーキーイエロー50%』も所持しています。個人的な感想になりますが、夜間の明るさ(見やすさ)を優先するならば『スパーキーイエロー50%』がオススメです。
イエローレンズも装用しているうちに慣れてくるので、それほど気にならなくなります。ただ、対向車のライトを防ぎつつということでしたら『アクティビュー・ナイトドライブ』の方がいいかもしれません。
これから寒くなるにつれて日が暮れる時間も早まりますので、夜用のカラーレンズをご検討してみてはいかがでしょうか。