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コンタクトレンズメーカー紹介⑤【メニコン】

コンタクトレンズメーカー第五回目は、日本で初めて角膜コンタクトレンズの実用化に成功した日本企業『メニコン』です。

国内最大手コンタクトレンズメーカーの特徴と、独自の取り組みについてご紹介します。

独学で完成させたコンタクトレンズ

『メニコン』の歴史が始まるのは1951年、創業者の田中恭一(現会長)は独学でハードコンタクトレンズとほぼ同じ形状のプラスチック製角膜コンタクトレンズを完成させます。

当時、老舗のメガネ店にて働いていたところ、常連であった米軍将校のご夫人からコンタクトレンズの話を聞きます。

コンタクトレンズに強い関心を持った恭一は、独学でコンタクトレンズを研究。試行錯誤を繰り返しながらも、わずか3ヵ月後にはプロトタイプを完成させます。

この以後もコンタクトレンズの研究を続け、1957年にはメニコンの前身である『日本コンタクトレンズ株式会社』を設立します。1967年には現在の社名である「メニコン」を商標登録。

『メニコン』という社名は「目にコンタクトレンズ」という言葉からきています。

豊富なラインナップ

国内最大手のコンタクトレンズメーカーだけあってラインナップも幅広く展開しています。一日使い捨てタイプや2週間使い捨てタイプはもちろん、定期交換タイプのソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズも取り扱っています。

コンタクトレンズの包装などにもおもしろい取り組みがあり、1日使い捨て『Magic(マジック)』などは、装用する際にレンズ内面に手が触れない新設計の『スマートタッチ』というシステムを採用しています。

定額のサービス

メニコンは月々の定額制でコンタクトレンズを使用する『メルスプラン』も行っています。使用するコンタクトレンズにより月々の金額は異なりますが、1日使い捨てなら月額¥1,800(税別)から利用することもできます。

『メルスプラン』はどこでも対応しているわけではなく、加盟店のみのサービスとなります。メガネハットではお取り扱いはございません。

メニコンラインナップ

・1日使い捨て

『メニコン1DAY』

『メニコンMagic』

・2週間使い捨て

『メニコン2Weekプレミオ』

『メニコン2Weekプレミオトーリック』

『メニコン2Weekデュオ』

・ソフトコンタクトレンズ

『メニコンソフトS』

『メニコンソフト72』

『メニコンソフト72トーリック』

・ハードコンタクトレンズ

『メニコンZ』

『メニコンEX』

『メニコンアイスト』

『メニフォーカルZ』

HutPRESS編集部

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