
最近よく聞く「サウナ眼鏡」?その正体は耐熱レンズ!
こんにちは!
メガネハット七光台店のカネオです♪
皆さま、眼鏡のレンズが熱にやられてしまって見づらくなった経験はありませんか?
眼鏡かけたままお風呂や温泉に入ったためにレンズがモヤがかって取れなくなった。
夏の時期、車の中に眼鏡を入れていたために熱でレンズがダメになってしまった。
お料理中に湯気を浴び続けていたらひび割れっぽくなったなど。
熱にやられるとこんな感じになります。
ちなみに、私はお風呂でレンズをダメにしてしまったことがあります(笑)
熱に弱いのは知っているけど、眼鏡がないと見えないためかけざるをえない。
お風呂や夏場の車内、湯気の熱に強いレンズってないのかな…。
それらを解消するレンズ、実はあります!
今回は「耐熱レンズ」についてご紹介します♪
耐熱レンズはメーカーにもよりますが95℃から120℃まで耐えられるものがあります。
最近ではサウナの熱まで耐えるレンズも出ていますよね。
例:ヒートガードコート(耐熱レンズ) 約115℃の環境で5分放置
この耐熱レンズを使用すれば、日常生活での熱(最大120℃)に耐えることができ、ひび割れやモヤがかりによる見づらさを解消出来ちゃいます。
・お風呂もサウナもOK!(+くもり止め付きもある!)
・年中車の中に置きっぱなしOK!
・料理中の湯気もOK!(+くもり止め効果付きもある!)
そんなメリット満載の耐熱レンズですが、もちろんデメリットもあります。それは、対応温度を超える環境。それはそうですよね。
対応温度を超えた場所での使用は通常レンズ同様、熱クラックを引き起こす原因となります。
また、普段のお手入れも通常のレンズよりは手間がかかります。
水気のある場所での使用後には、すぐに水気を拭き取らないと跡が残ってしまいます。
使用するフレーム素材にも注意。熱が伝う金属製や一部プラ素材では、熱くなってしまって掛けた時に火傷してしまったり、フレームが変形・塗装剥がれを引き起こすことがあります。
などがあります。
これらの点もありますので、使用環境を想定して耐熱レンズを選んでみましょう。
大まかに扱っている耐熱レンズは、
・キズにも強い耐熱レンズ(約95℃)
・くもり止め効果がある耐熱レンズ(約120℃)
がありますので、熱に困っている、耐熱レンズが気になった方はメガネハットにて
ご相談くださいませ♪
使用環境に合わせたご提案をします♪
今回は「耐熱レンズ」のお話でした♪
それではまたね♪