充電式補聴器と電池式補聴器、メリットデメリット
こんにちは!メガネハットのブログマガジン「HutPress」です。
いつも購読いただきありがとうございます。
補聴器に関するご質問で「充電式と電池式どちらがいいですか?」と質問いただくことがあります。そこで今回は充電式補聴器と電池式補聴器のメリットデメリットについて解説させていただきます。
シェア拡大中、充電式補聴器
充電式補聴器がではじめて約8年、当初は耳かけ型のみでしたが、現在ではオーダーメイド耳あな補聴器でも選択できるようになっています。
販売台数も順調に伸びており、メガネハットでも購入頂く補聴器の半数以上が充電式となります。
充電式補聴器のメリット・デメリット
充電式補聴器の特徴は”手間がない”ところです。電池を買う必要がなく、電池を交換する必要もありません。電池式と比べて扱いやすい補聴器と言えます。
メリットデメリットでは下記が挙げられます。
【充電式補聴器のメリット】
・電池の購入/交換が必要ない
・数時間の充電で1日~2日使用できる
【充電式補聴器のデメリット】
・長期間の停電時に使用できない
・サイズが大型化しやすい
電池式補聴器のメリット・デメリット
電池式補聴器の特徴は”手軽さ”です。充電式補聴器に比べて本体自体は価格が低くなる傾向があります。また充電式に比べてサイズも小型になりやすいです。
【電池式補聴器のメリット】
・長期の停電時でも使用できる
・超小型耳あな型など小型モデルが作製可能
【電池式補聴器のデメリット】
・電池の購入コストがかかる
・電池交換の細かい作業が必要
性能的に差はない
今回、充電式補聴器と電池式補聴器のメリット・デメリットを解説しましたが、両者に性能の違いはありません。使い勝手によるメリット・デメリットですので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。