ブルーライトカットでダイエット!?
スマートフォンやパソコン、テレビから発せられる光に含まれるブルーライト。とても刺激の強い光で、眼にかかる負担が大きく、眼精疲労の原因になっています。
実は日常生活にも深く関係していることが分かっています。ブルーライトを軽減することが効率的なダイエットにつながるかもしれません。
ブルーライトと睡眠の関係
ブルーライトは睡眠と深い関係にあります。朝、起床する際に太陽の光を浴びることで体は”朝”を認識して覚醒します。この目覚めの太陽の光とブルーライトはてとてもよく似た光だということが分かっています。つまり、ブルーライトは目覚めの光でもあるのです。
目覚めの光であるブルーライト。就寝前に浴びてしまうと体が覚醒してしまい、寝つきが悪くなると言われています。なかなか寝付けない、夜中に起きてしまう、これらの原因はもしかしたら就寝前のスマートフォンやテレビにあるかもしれません。
寝不足はダイエットの大敵
寝不足になるとどうなるか。厚生労働省のHPでは、食欲との関係を指摘しています。1日10時間の睡眠を取っていた人が、4時間睡眠を2日間続けた場合、食欲を抑えるホルモンが減少し、食欲を増大させるホルモンが増加したとの調査結果が出されています。
寝る前スマホ対策で寝不足解消
ブルーライトが寝不足を誘発し、食べ過ぎも誘発する。つまり、ブルーライトカットのある生活であれば自然とダイエットも効率的になっていくのではないでしょうか。
特に寝る前スマホはもっとも対策が必要。コンタクトレンズユーザーの人も寝る前には専用のブルーライトカットメガネで眼を休めてみてはどうでしょうか。