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補聴器の不調時に確認したい3つのこと

補聴器の購入後、いつものように補聴器を装用したところ”音が小さく聞き取りにくい!”こんなことがあった方は多いと思います。

補聴器本体の機械部分の故障という場合もあるのですが、ちょっとしたひと手間で元通りの快適な聞こえに戻せることもありますので、急な補聴器の不調時の解消方法をご紹介致します。

まずは電池の交換を

”音が出ない!”となった場合は、まず最初に電池の交換を行ってみてください。補聴器用空気電池の寿命は1つ10日~2週間ほどですが、気温や湿度によって変化することもあります。

また交換をしたと思っていても、すでに使用した後の電池を誤って入れてしまっている場合もあります。メガネハットでは補聴器用空気電池のバッテリーチェッカーも販売していますので、気になる方はお声掛けください。

端子に電池を当てるだけで電池残量が分かります。税込みで864円です。

乾燥機を使用してみる

補聴器の故障が一番多い季節が湿気の多い梅雨時期から夏の間です。補聴器内部の機械部分が腐食し故障の原因にもなります。

補聴器用の乾燥ケースや乾燥機を使用して湿気の除去を行いましょう。

メガネハットの店頭でも、無料で乾燥サービスを行っています。ぜひご利用下さい。

耳あかづまりを解消

”補聴器の音量が大きくならない”場合に考えられるのが、耳あかによる目詰まりです。補聴器には中の機械部分に耳あかが入らないようにするストッパーが用意されています。

補聴器を使用しているとストッパー部分に耳あかが溜まり、補聴器から出てくる音を止めてしまいます。ストッパー部分に溜まった耳あかの除去や、ストッパーの改善で改善することができます。

耳あな補聴器は耳栓を外したところにストッパーがあります。

耳かけ型RICタイプにも、耳栓を外したレシーバ部分にストッパーがあります。ストッパーの交換はとても細かい作業ですので、ぜひ店頭までご相談にいらして下さい。

補聴器の耐用年数は5年ほど

補聴器の耐用年数は5年ほどと言われています。ですが多くの方が5年以上使用されていますし、中には10年以上同じ補聴器を使っている方もいらっしゃいます。

少しでも長く快適に補聴器が使用できるように、日々のメンテナンスを心掛けましょう。メガネハット店頭でもメンテナンスを承っていますので、お気軽に申し付けください。

HutPRESS編集部

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