文字・活字の日にオススメしたい新しいシニアグラスレンズ
本日10月27日は「文字・活字の日」です。また、今日から1週間は読書週間となっています。
平成26年度の文化庁の調査では、1ヶ月に1冊も本を読まない16歳以上の男女は47.5%となっていて、平成14年度の調査から10%も上昇しています。
特に70歳以上の方の6割が1ヶ月に1冊も本を読まないと回答していて、読書好きな筆者にとっては悲しい傾向です。
そこで今回は、読書がもっと楽になるシニアグラスレンズを紹介します。本を読んで疲れてしまうのは原因は”老眼”だけではないのかもしれませんよ。
加齢と共に低下する”視界の明るさ”
どのような方でも、近くの細かいものや文字にピントを合わせるには、眼の中にあるレンズを調節する筋肉を使います。この筋肉は自分の意思で動かすことができない筋肉で、加齢ともに動きが低下してしまいます。
これが”老眼”の仕組みなのですが、解決するにはメガネレンズで筋肉の役割を肩代わりする必要があります。
ただ、加齢とともに低下するのは筋肉の働きだけではありません。”視界の明るさ”も低下することが分かっています。
視界の明るさ、低下の原因
加齢により視界の明るさが低下する原因には、大きく2つのことが関係しています。
・眼の中のレンズの変化
眼の中には水晶体と呼ばれるレンズがあります。この水晶体は、年齢とともに濁ってしまいます。(濁りが進行すると白内障となります)
水晶体が濁ってくると、眼の奥に入ってくる光の量が低下し、視界が暗くなってしまいます。
・瞳孔の開く大きさ
瞳孔は眼の中に入ってくる光の量を調節する機能があります。この瞳孔が開く大きさは年齢によって変化し、高齢になるほど小さくなってしまいます。
そのため、高齢になるほど眼の中に取り込める光の量は少なくなってしまいます。
実は、70歳代の方は20歳代の方の2倍以上の明るさが必要と言われています。
光感度サポートレンズで明るさを
視界の明るさが低下すると、特に赤い色がくすんで見えてしまうことが分かっています。
そこでニコン・エシロールの光感度サポートレンズ『BRUV』は、赤い色に対する感度をサポートする特殊なコーティングを施し、くすんだ視界に鮮やかやを取り戻します。
メガネハットでは違いを体験いただけるテストレンズをご用意しています。
薄暗いところだと、なんとなく見えにくい。リーディンググラスを使用しても、なんとんかう見えにくい。その原因は明るさの低下だったかもしれません。
ぜひメガネハットで新発想のシニアグラスレンズをお試し下さい。
~BRUVの詳細はこちらから~