ご自身の耳垢から考える補聴器選び
みなさん こんにちは、台風も多く気温の変化も激しい季節ですが、
無理のない生活をしてくださいね!
さて、突然ですが補聴器に関心ある方は、その品物を選ぶ際に”価格・性能”などを考慮して「この形の補聴器が欲しい」と、考える事が多いのではないでしょうか。
しかし、ご自身の耳垢の性質を考えて購入しなければ、補聴器の不調などトラブルに見舞われてしまう事がありますので注意が必要です。
RIC型補聴器
例えば、最近人気があるRIC型という小型の耳かけ補聴器です。
この商品は小ぶりで目立ちづらく、
メガネを普段かけている方は補聴器をしていても、気になりづらいと人気です。
ただ…、耳垢が多く出る方や湿った耳垢の方は注意が必要です。
よくイメージされる耳かけ型補聴器とは違い、RIC型補聴器は音を出すスピーカーの部分が耳の中に入るため、耳垢詰まりが頻繁に起こりやすいんです。
耳垢がスピーカーの部分に詰まってしまった場合、一番多いのが❞音がでなくなってしまう❞ことです。
また、場合によっては故障が発生することもあります。
それでも、人によっては「どうしても小型で目立ちづらい補聴器にしたい」と考える方もいると思いますので、
補聴器メーカーも対策を取っております!
SPシェル
SPシェルとは、耳穴補聴器のように型をとってRIC型補聴器のスピーカー部分を作成するものです。
型をしっかりと、とることによって、通常の耳栓よりも装用しやすく外れにくいんです!
まとめ
補聴器を選ぶ際は、価格・性能面だけでなく「ご自身の耳垢の状態」も考えてみては如何でしょうか?
メガネハットでは”聞こえの相談”や”補聴器選び”を無料で親身に承っております。
ぜひ、お気軽にお越しくださいませ。