メガネは新型コロナ・インフルエンザ対策予防になるの?
新型コロナウイルスの流行により、マスク生活が当たり前となってきました。
日本では新規感染者数が抑えられているとはいえ、世界では感染拡大が広がっています。
新たな変異株の登場や、今年のインフルエンザは例年に増して流行るらしいとの報道も・・・
もう一度見つめなおす感染症対策
新型コロナもインフルエンザもウィルス感染症です。
このウィルス感染症を予防するには飛沫・接触予防策を徹底することが基本的に有効だとされています。
飛沫感染は、コロナやインフルエンザに感染した人の飛沫を吸入したりすると感染してしまいます。また、ウイルスの付いた手で目や口などの粘膜を触ること(接触感染)でも感染すると言われています。
もうすでに生活習慣の一部となった「マスク」「うがい・手洗い」「手の消毒」ですが、目などの粘膜を守ることも大事になってきます。
目の粘膜を守る
目の粘膜を守るためには、目を保護するもの。つまりはメガネが有効になってきます。
メガネで他人のくしゃみや咳による飛沫防止と、手が目に直接触れにくくなるため目からのウィルス感染が回避されます。
ゴーグルやフェイスシールド等のしっかりガード系はもちろんですが
普段仕様のメガネでも軽減できるそうなので
「マスク」「うがい・手洗い」「手の消毒」にプラス「メガネ」も取り入れてみてください。
とはいえ、レンズにウィルスが付着している恐れもあるので
メガネを触った後の手洗いはお忘れなく!