10月10日は目の愛護デー
こんにちは!メガネハットのブログマガジン「HutPress」です。
いつも購読いただきありがとうございます。
本日10月10日は「目の愛護デー」です。日本眼科医会によると、65歳以上の3.6%が眼に関する病気を抱えているとのデータが報告されています。(日本眼科医会2009年発行「日本における視覚障害の社会的コスト」より)
視覚障害の中でも多いのが・緑内障・糖尿病白内障・加齢黄斑変性の3つとなっています。
特に中でも加齢黄斑変性は先進国の高齢者における失明の主原因となっており、近年注目される視覚障害でもあります。
加齢黄斑変性とは
加齢黄斑変性とは、眼の中の網膜という部分(カメラでいうところのフィルムにあたる部分)の中心である”黄斑部”が出血やむくみをきたし、視力低下につながる病気です。
黄斑部が変化すると、モノが歪んで見えたり、見えない部分(視野が欠ける)が出てきたりするなどしてきます。放置すると失明につながる病気で、前述の通り、先進国の高齢者における失明の主原因となっています。
ルテインの損傷が加齢黄斑変性の原因?
加齢黄斑変性を引き起こす原因として、網膜の中心にある「黄斑部」にある色素「ルテイン」が紫外線などの有害光線によって損傷するために起こると言われることがあります。
「ルテイン」は食事による摂取以外では体内で産生することができない色素となっています。
近年、この「ルテイン」の損傷を防ぐことが加齢黄斑変性の予防につながると期待されています。
ルテインを保護するメガネレンズ「ルティーナ」
眼に有害な光をカットすることでルテインを保護するメガネレンズ「ルティーナ」が東海光学から発売されています。
「ルティーナ」はルテイン劣化に影響を与えるHEVという高エネルギー可視光線を約94%もカットします。
「ルティーナ」の詳しい情報については、ぜひこちらもご覧ください。
ルテインを保護するメガネレンズ「ルティーナ」はメガネハット全店で発売中です。
店頭ではルティーナによる見え方や、HEVカットの実演も行っております。
皆様のご来店心よりお待ちしております。