メガネレンズの”薄型”について
こんにちは!メガネハットのブログマガジン「HutPress」です。 いつも購読いただきありがとうございます。
メガネハットのメガネセットは税込5,500円からご用意しておりますが、13,200円以上のセットとは追加料金なしでお選びいただくレンズが異なっております。
5,500円から13,200円未満のセットでは単焦点レンズという遠くか近くかの一点に焦点を合わせたレンズとなりますが、13,200円以上では遠近両用などの複数の距離に焦点をあわせられるレンズもお選びいただけます。
また、レンズの厚みも違いがあります。
レンズの屈折率とは
13,200円未満のセットでは屈折率1.60~1.67の薄型レンズが追加料金なしでお選びいただけますが、13,200円以上ではさらに薄型の1.74までお選びいただけます。
この屈折率とは、簡単にはレンズの薄型度合いを表した数字で、数字が高くなるほどレンズを薄くすることができます。
プラスチックレンズでは1.50・1.56・1.60・1.67・1.70・1.74・1.76の段階が一般的にはあり、ガラスレンズでは1.90という数字まであります。
薄ければ薄い方がいい?
レンズは薄ければ薄いほど良いというわけではありません。
度数が強い方なら屈折率の高いレンズを選んだ時に、恩恵を感じることがありますが、メガネを必要な時だけ掛けるような度数の方などはほとんど薄さは変わりません。
逆に薄型レンズになるほどプラスチックレンズでは色にじみ(裸眼で見た時との色の違い)が大きくなりますし、ガラスレンズでは重くなってしますデメリットがあります。
スタッフにお任せください
上記のように、薄型レンズの選択によってメリット・デメリットがあります。
眼鏡店ではお客様の度数によってオススメの薄型レンズを提案致しますので、ぜひスタッフにお任せください。