魔法のサングラスレンズ 調光レンズを大特集
5月に入り、気温もそろそろ高まりそうな今日この頃。夏物を押し入れから出したり、新調したりしなくてはいけませんね!
サングラスといえば夏のイメージですが、春夏秋冬重宝しますよね。Hut PRESS編集部員も毎日愛用しています。
ところで、サングラスの掛け替えって面倒じゃないですか?
車の運転中だけ、お店に入る時ははずさなきゃいけない、
カッコつけてると思われそう。
今回は、そんなことを考えているあなたにオススメのレンズをご紹介致します。
変身するレンズ”調光レンズ”
室内にいるときは無色のレンズ、外に行けばサングラス。
そんな便利なレンズがあればいいと思いませんか?
実はあるんです!!
そのレンズの名前は”調光レンズ”紫外線や太陽の光を当てることによって徐々に色が濃くなっていき、サングラスとして活躍してくれます。
紫外線変化と可視光線変化
この調光レンズには2種類あります。
①眼に見えない紫外線で色が変化するレンズ
②眼に見える可視光線でも色が変化するレンズ
①のレンズは眼に有害な紫外線を浴びることで色が変化していきますので、UVカットがされているガラスを使用している車内では色が変化しないという弱点があります。
対して
②のレンズは可視光線(いわゆるまぶしさ)でも色が変化しますので、野外と同じとはいきませんが、UVカットガラスの車内でも色が変化します。
※可視光線変化の調光レンズの変化例
注意して頂きたい点も・・・
まさに魔法のような調光レンズですが、注意して頂きたい点もあります。
①気温と色の変化の関係
②変化する色の種類
①に関してですが、調光レンズの特徴として”気温が低い時ほど色の変化が早く、逆に気温が高いと色が薄くなる”というものがあります。つまり、冬場と夏場で色の変化の状態が違うことがあります。
②に関してはサングラスといばブルー・グレー・バイオレット・オレンジなど様々な色がありますが、多くの調光レンズはグレーとブラウンのみが多いです。また、可視光変化レンズではグレーのみの場合もあります。
まとめ
いくつか注意して頂きたい点もありますが…
1日中掛けていられて、
まぶしさを防いでくれる
頼もしいレンズです。
まだ持っていない方はぜひ、ご検討してみてください。