今話題の「ICL」とは?②
「ICL」は「レーシック」に比べると良い所が多く有ります。
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1、レーシックを受けられなかった強度の近視の方や元から角膜が薄い方も受けられる。
2、レーシックは角膜を削る為元に戻せませんが、ICLはレンズを取り出すだけで元に戻せる。
3、視界が綺麗。
(レーシックは角膜を削った分コントラストの低下や光がにじむといった症状が出る方も。)
4、ドライアイを生じにくい。
(指原さんの場合、コンタクトとの相性の問題かと思いますが、ドライアイが治ったと言ってました。)
5、術後の度数戻りがほぼ無く視力が安定している。
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と、割といいことづくめですね。
ですが、デメットも合わせて紹介させていただきます。
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1、手術費用が高い
2、症例がまだ少ない
3、お医者さんに高度な技術を要する。
(ライセンス制)
4、適正度数が中度から強度の近視の方。(弱度数の方はレーシックの方が良いとのこと)
5、年齢は21歳以上45歳くらいまで。
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等が挙げられます。
因みに、将来白内障になって手術が必要になった場合は、
『中に入っているICLを取り出して手術する』
そうなので問題ないとのことです。
手術をする際目薬で麻酔をするそうで、注射の恐怖や痛みは無いにしても、手術風景を目の前にしないといけないのは怖いですね・・・。
料金や術後のケア等は病院によって違いますから、興味のある方は一度相談してみるといいかもしれませんね。
我々メガネ屋としては驚異の技術なわけですが、体験者が手術後にツイッターのコメントで
「朝起きた瞬間から目が見えて、朝甘えてくる飼い猫の姿を見たときに泣きそうになりました」
というのを見て、眼鏡屋として ” なるほど ” と思ったのも事実。
我々もその方の生活に合わせた御提案を常に行っていかなければなりませんね!
もし手術を受ける方いらっしゃいましたら、術後のサングラス・伊達メガネは是非メガネハットでお求めください!
皆様に満足いただけるように、サポートいたします!