パソコン作業やスマートフォンの操作など、現代人にとっては眼を酷使する時代となりました。ドライアイや眼精疲労、スマホ老眼などの症状は誰にでも現れます。

そういった症状を未然に防ぐためにも、眼に必要な栄養素を知って積極的に摂取することが必要です。今回は眼に必要な栄養素を３つご紹介します。

ビタミンAで明るい視界に

ビタミンAは暗い中でものを見るときに必要な栄養素。不足してしまうと『とり目・夜盲症』と言われる状態になってしまいます。

またビタミンAは体の粘膜を正常に保つのに必要な栄養素。眼では角膜や網膜の新陳代謝を助け、涙の生成にも不可欠な栄養素です。

ビタミンAはレバーに多く含まれるほか、うなぎ、卵の黄身、バターなどにも多く含まれています。

ただ、レバーの種類にとっては過剰摂取になるほど含まれている場合や、妊婦さんにとっては取りすぎるとよくない栄養素のため事前に調べてから摂取してください。

ビタミンBで疲れ眼対策

ビタミンBも眼の健康に必要な栄養素です。ビタミンBには糖や脂質をエネルギーに変える役割があり、神経の働きを正常に保つ機能もあります。

ビタミンBを摂取することで眼精疲労の改善や、視力低下の予防が期待できます。不足気味になると疲れやすくなるほか、風を引きやすくなったり口内炎ができやすくなります。ビタミンBは豚肉、チーズ、大豆などに多く含まれています。積極的に摂取するようにしましょう。

ルテインで眼病予防

白内障や緑内障、加齢黄斑変性などの原因となる紫外線による眼へのダメージ。この紫外線から眼を守っているのがルテインという栄養素です。

ルテインは紫外線やブルーライトのような眼にとって有害な光を吸収し、眼を酸化させる活性酸素を無害化します。ただ、体内で作られるものではないため食べ物などにより摂取する必要があります。

ルテインはほうれん草やブロッコリー、葉レタスなどの緑黄色野菜に多く含まれています。ぜひ、これら緑黄色野菜を食べることでルテインを眼に送り届けましょう。

ルテインを保護するレンズがあります

東海光学から発売されている『ルティーナ』は、眼に必要な栄養素『ルテイン』を保護するレンズです。

眼の健康をしっかり守りたい方にオススメのレンズです。ぜひ、メガネハットでお試し下さい。