【赤】視力測定の気になるあれ【緑】
突然ですが、皆さんは”視力検査”と言われた際に思いつくのは、健康診断などで行う「C」や平仮名ではないですか?
Cの穴が開いているところや、平仮名がぼやけたところが自分の視力だってわかりやすいですよね。
ですが、眼鏡屋さんで眼鏡を作る際に視力測定をするとそれ以外に色々測定を行うと思います。
その中で今回ご紹介するのは、これ何の測定ですか?と聞かれる事が多い
「赤緑テスト」です!
レッドグリーン
皆様も眼鏡を作る際に「赤と緑どちらが良く見えてますか?」と聞かれた経験ありますよね。
この測定で何がわかるのかを知っている人は少ないんじゃないでしょうか?
じつはこれ、眼鏡の度数が強すぎないかを確認する為にあるんです。
赤が見やすい場合 (近視)
「赤と緑だと赤の方が見やすいのは当たり前じゃない」なんて考えていた人も多いかもしれませんね。
赤が見やすい場合は適切な度数、もしくは少し度数を強くできる余裕がある状態なんですよ!
緑が見やすい場合(近視)
逆に緑が見やすい場合は度数が強すぎる状態です。
まず、一般的には「緑の方が見える」と言われた場合は、赤と均等になるまで度数を下げますが、
大型バスやトラック、飛行機の操縦士等の職業の場合は、使用場面を限定して作ることもできます。
ちなみに…遠視の場合は、赤と緑の見え方が逆になります!
検査の意味が分かれば答えやすいかもしれませんね。
メガネハットでは視力測定無料で行ってますので見え方が気になる方や、免許更新が近い方は
今すぐお近くのメガネハットまで、お気軽にお越しください。